泣けるラブストーリー☆恋愛映画

恋愛映画

泣けるラブストーリー

タイタニック

タイタニック ■主演: レオナルド・ディカプリオ
■Amazonレビュー
タイタニック号の引き揚げ作業を行っていたチームが、船内から1枚のスケッチを持ち帰った。報道されたテレビを見て、その絵のモデルだという102歳のローズが名乗り出た。そしてローズは、船が沈没したあの夜のできごとを語りだす…。

97年のアカデミー賞で、作品賞ほか史上最多の全11部門を受賞した名作である。夢の超豪華客船タイタニック号を完全に復元し、けた外れのスケールで沈没場面を再現している。レオナルド・ディカプリオの人気はこの映画で頂点に達し、ケイト・ウィンスレットとの愛のドラマは多くの人々を魅了した。

監督は、ジェームズ・キャメロン。製作費が空前の2億ドルとオーバーし、自らのギャラを返上して撮影を続けたという。だが、アメリカ国内だけでその3倍の6億ドルを稼ぎ、全世界では18億ドルという空前の興行記録を作った。

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忘れられない人

忘れられない人 ■主演: クリスチャン・スレイター
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ウェイトレスのキャロライン(マリサ・トメイ)は、暴漢に襲われかけたところを、同じ店で働いている孤児院出身の無口な青年アダム(クリスチャン・スレイター)に助けられた。それを機会に、次第に恋に落ちていくふたり。しかし、アダムは心臓を病んでおり、さらに以前キャロラインを襲った暴漢からの仕返しを食らってしまい、彼は大怪我を負ってしまう…。

寂しい都会の喧騒のなか、ささやかに生きる若者たちの悲恋を切々と描いたラブ・ストーリー。小品ではあるが、邦題さながらに、ちょっと忘れられない余韻を残す佳作である。

製作・監督は、俳優出身で、アカデミー賞受賞作『スティング』のプロデューサーとしても知られるトニー・ビル。

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ウォーク・トゥ・リメンバー

ウォーク・トゥ・リメンバー ■主演: マンディ・ムーア
■Amazonレビュー
ブリトニー・スピアーズが少なくともレコードとステージにおいて、成長期のセクシャリティーを深く掘り下げて描いたのに対して、マンディ・ムーアは本作で、これまでになく健康的な作品を作り上げている。この純粋なラヴ・ストーリーのサントラ盤は、ムーアのトラック数曲とともに、クリスチャンであるポップスター、スウィッチフットが提供したギターを多用した曲(スウィッチフットのシンガーであるジョナサン・フォアマンとムーアは、ニュー・ラディカルズの「Someday We'll Know」のカヴァーをデュエットしている)も聴かせてくれる。本作でムーアは、デビュー時にムーアをチャート入りさせたダンス・ポップ曲を用いず、もっぱら安全なバラードに専念し、部屋を掃除するのと同じくらいエキサイティングにロマンチックな曲を歌い上げている。そんな本作にケチをつけるのは、この上なく頭の固い親くらいのものだ。

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スウィート・ノベンバー

スウィート・ノベンバー ■主演: キアヌ・リーヴス
■Amazonレビュー
仕事第一主義のネルソン(キアヌ・リーヴス)は、ある日突如自分の前に現れた謎の女性サラ(シャーリーズ・セロン)から「11月の1か月間だけ一緒に暮らしましょう」という期間限定恋愛を提案された。その後のなりゆきで同棲する羽目になってしまったネルソンだったが、やがてかたくなな心もほぐれ、いつしかサラを本気で愛するようになるのだが…。

『サークル・オブ・フレンズ』などの名手パット・オコナー監督が手掛けた、絵に描いたような美男美女がサンフランシスコを舞台に繰り広げる、せつなくも美しい運命的ファンタスティック・ラブストーリー。「私には不幸な男を救う特殊能力があるの」と吹く不思議なヒロインを、S・セロンが好演している。主題歌はエンヤが担当。

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きみに読む物語

きみに読む物語 ■主演: ライアン・ゴズリング
■Amazonレビュー
とある療養施設で、記憶をなくした初老の女性に定期的に会いに来て、若い男女のラブストーリーを話してきかせる老人がいた。その物語は、1940年、ある夏に出会い恋に落ちたアリーとノアの物語。しかし身分の違いがふたりを引き裂き、アリーとノアは別々の人生を歩むことになるが…。

この映画のメインストーリーとなるアリーとノアの恋愛は、ひと夏の恋、身分違いによる別れ、そして再会…と、これまでも多くあったラブストーリーの流れを組む物語だが、ライアン・ゴスリングとレイチェル・マクアダムスが、弾けるようなフレッシュな魅力を存分に披露し、アリーとノアのキャラクターを際立たせている。しかし、驚くべきは演出の巧みさ。ラストの思いがけないサプライズは、ふたりの半世紀に渡る愛を見る者の心に深く刻むことに成功している。監督は『ジョンQ 最後の決断』のニック・カサヴェテス。初老の女性役には監督の母親ジーナ・ローランズが扮し、往年の人気俳優ジェームス・ガーナーが物語を読み聞かせる老人を演じている。ベテランふたりの味わい深い演技も見応えがあり。

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ムーラン・ルージュ

ムーラン・ルージュ ■主演: ニコール・キッドマン
■Amazonレビュー
『ロミオ&ジュリエット』のバズ・ラーマン監督が、独特のパワフルでキッチュな演出をさらに極めたのがこの『ムーラン・ルージュ』。舞台は1899年、ボヘミアン・ムーブメント吹き荒れるパリ。毎夜、絢爛豪華なレビューが行われるナイトクラブ「ムーラン・ルージュ」で、高級娼婦サティーン(ニコール・キッドマン)と貧乏な青年詩人クリスチャン(ユアン・マクレガー)が出会った。2人の悲恋が、華麗かつポップなナンバーで彩られる、アヴァンギャルドなミュージカル・ムービーだ。

エルトン・ジョンの「ユア・ソング」を主人公のテーマソングに据えてみたり、2人が愛の語らいをするシーンでは往年のヒットソング(ビートルズ「愛こそはすべて」、ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズ「愛と青春の旅立ち」、ドリー・パートン「オールウェイズ・ラヴ・ユー」…などなど)を一節ずつ使って美しいメドレーにしてみたりと、その手法はなんとも大胆。その一方で、デヴィッド・フォスターがプロデュースしたオリジナル曲「Come What May」は、ミュージカル・ナンバーの王道といえる、胸を締めつけるラブソングに仕上がっている。

20世紀が始まる直前の話を、20世紀のポップカルチャーを引用しながら展開する(ちなみに配給は20世紀FOX…)というアイデアがとにかく出色。しかしそれも単なるパロディに終わらず、それこそが物語の舞台となっている時代の気分を観客に追体験させているといういかにも映画的な大仕掛けが印象的。まさに21世紀最初の年にしか存在し得なかった傑作だ。

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ラストコンサート

ラストコンサート ■主演: リチャード・ジョンソン
■Amazonレビュー
偶然知り合った中年のピアニストと少女が恋に落ち、結婚する。しかし少女の身体は病魔に蝕まれており、夫が作曲したコンツェルトを聴きながら彼女は息絶えて行く…。

言ってみればこの映画はこれだけの話だ。余計な登場人物もシチュエーションもない。ひたすら恋する男女を追いかけ、美しい風景と音楽で感動の涙を流させるルイジ・コッツィ監督の演出。「センチメンタルで他愛のないおとぎ話」と言いたければ言うがいい。泣ける映画がイコール名作だとは思わない。だが『ラストコンサート』という映画には、シンプルで誠実な語り口、使いどころを心得た映像と音楽、ヒロインであるパメラ・ビロレージの清楚な魅力と、観客が素直な感情を抱くための舞台装置は充分に揃えている。センチメンタルと素直さは、ニア・イコールな関係にあることを気づかされる好編だ。

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愛の選択

愛の選択 ■主演: ジュリア・ロバーツ
■Amazonレビュー
ジュリア・ロバーツ扮する学歴も資格もない若い女性が、白血病の御曹司の看護人となり、彼の心を生き返らせ、やがて愛し合うようになる難病版“プリティ・ウーマン”。

ジュリア・ロバーツの母性と姐御肌をうまく生かし、ハスッパなギャルが愛に目覚めていく過程を丁寧に描いていく。病への恐怖を抱えるインテリの御曹司を演じたキャンベル・スコットの演技もすばらしい。

ジュリア映画ならではの前向きパワーは全開だが、難病ものなだけに全体のトーンは少々重め。それでも病気を克服する部分は背景にとどめ、出会い、触発され、変わっていく男女の微妙な心理も描写しているので、ピュアなラブストーリーとして堪能できる。劇中にクリムトなどの絵画が挿入され、意外な効果を上げている。エレン・バースティンやコリーン・デューハースト(キャンベル・スコットの実母)など、脇役もなにげに豪華。

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