故郷の香り
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■主演: グオ・シャオドン
■Amazonレビュー
フォ・ジェンチイ監督が『山の郵便配達』に続き、のどかな村を舞台にピュアな物語を紡ぎだした。故郷を出て、北京で家庭を持ち、10年ぶりに帰郷したジンハーが、幼なじみで初恋の相手だったヌアンと再会。彼女に夫と娘がいることを知った彼は、かつての恋心を甦らせていく。現在と10年前が交互に描かれ、ジンハー、ヌアンそれぞれの秘めた心の内が少しずつ明らかになる過程が繊細に綴られていく。
映像の美しさが一級品。村の自然や、人々の暮らしを静謐にとらえ、観る者の心を癒していく。物語のカギとなるのがブランコだが、乗った者の視点に合わせ、高く舞い上がっていく映像が、村の景観を見せながら、主人公たちのときめく心を表現。自分に想いを寄せるジンハー、村に公演に来た京劇役者、そして現在の夫と、それぞれの男に対するヌアンの複雑な想いが共感を誘う。主演ふたりの誠実な演技に加え、ヌアンの夫で、口がきけないヤーバ役を香川照之が熱演。今もなお、心の片隅に消えない過去の傷を持つ人には、とことん切ない一編になるはずである。 >> 詳しくはこちら |




